水陸両用車
点検支援技術性能カタログ(橋梁)登録(令和5年3月)
「溝橋内空の損傷状態を水陸両用ロボットで把握する技術」技術番号BR010055-V0023
意匠登録:登録第1745019号水陸両用車による損傷調査
狭隘な溝橋などの内空状態把握を目的に、弊社が開発した水陸両用車です。
- ■ 溝橋やカルバート橋など小規模橋梁の損傷調査が可能
- ■ 内空が狭すぎて調査員の立ち入りが困難な場合に、調査員に代わって画像を取得
- ■ 陸上での前進後退・回転のほか、水面での前進後退・回転および横移動が可能
水陸両用車の形状、構成等
特殊な形状をしたタイヤそれぞれが独立して回転することで、陸上や水面でも優れた機動力を発揮します。(意匠登録出願中)
- サイズ
- L325 × W380 × H315
- 重量
- 約4.4kg
- 撮影用デジタルカメラ
- SONY DSC-RXOM2
- 操縦確認用CCDカメラ
- 前方1、前方水中1
- 画角確認用CCDカメラ
- カメラ横1
- バッテリー
- 稼働時間2〜3時間
- 陸上操作
- 前進・後退・旋回
- 水上操作
- 前進・後退・旋回・横移動
調査事例
道路下の水路調査